こんにちは、かとうです。
本日は生憎の雨模様〜
今年の冬はほんとに雨が多いですね。
チャリ通勤のかとうとしては悩みの種です。
雨でもチャリで来ますけどね。
NO UMBRELLA IS MY STYLE!
なんつって。
でも本当に傘が嫌いなかとうとしてはやっぱりフード付きのアウターが重宝します。
フードを被ってサングラスをかけて首にはマフラーを巻いてそしてキャップを被って。
こうすることによって顔面はほぼほぼ濡れませんから。
晴れてる日でも強風のときは風よけにもなって便利です。むちゃくちゃ暖かい。
そういえば先シーズンに引き続き今シーズンもやはりクラシカルなチェスターコート類が主流。トレンド的な要素も強いですが、もはやメンズシーンにおいては今後定番的アイテムになることでしょう。
しかしここで!私かとうが来15-16AWに向けて注目してるアウターが。
“フードコートの再熱”
フードコートの中でもモッズコートなんかはメンズの定番的アウターとして長年不動の地位を築いたものの、今シーズンはやはりチェスター旋風に押しのけられて少し影が薄い印象。しかしながら同じミリタリージャンルのMA-1は今シーズンもかなり注目度は高かったイメージ。
さてここで来年の秋冬についてですが、15-16AWのトレンドとしては“異質な物どうしの組み合わせ”がひとつキーワードになると言われております。
軽さの中に重厚な機能性を持たせるであったり、ソフトなものにハードな物を掛け合わせたコーディネートであったり、ジャンルレスな組み合わせの実験的構築(ミリターリー×フォーマルとか?)等々、断片を切り取って加藤なりに解釈すればこうゆう感じかなと。
“スポーティ感”はやはり継続だとも言われており、スニーカーやバックパックやスウェットと言った今シーズンも主流だったアイテムはもはや定番化しそうな気がします。
ここで一つ、今シーズンのアウターはクラシカルかつフォーマルなものが主流でしたが、逆に来シーズンはアウターにもスポーティ感やアウトドア感、はたまたミリタリー感を取り入れてミックスした着こなしを楽しむのはどうかな?と。
クラシカルなボトムスにミリタリーアウターを持ってくる的なイメージです。あとはクラシカルなコートの中にスポーティーなミドラーを挿入するとかも(今シーズンTODAY STYLEでもご提案したブルゾン×コート的な感じ)。
こんなことを加藤は勝手に考えて、日々妄想をふくらませつつあります。
まだ秋冬のコレクションが始まった訳でもないので少し先走り感はありますが、そんなことを考えていると夜も眠れないぐらい楽しいのです。
そこで!そんなニュアンスを今シーズンの終盤でもあるまさに今、少しイメージしながら着こなしてみたいなと!
前置きが長くなりましたが、本日は加藤が来シーズン気になるアウターの一つ“モッズコート”を使ったスタイルを
モッズコートに真っ白なロングシャツ、綺麗なシルエットでフォーマル感のあるスリムスラックス、この二つが映えます!
ALLEGEのこちらはモッズコートベースですが、素材にはナイロンではなくウールベースのダブルフェイススムース素材を使っており、尚かつディテールをシンプルに整える事でミニマル感も表現された一着。
ALLEGE / W FACE MODS COAT : ¥71,280
先にあげた“異質な物の組み合わせ”が上手く具現化された一着だと思います!アウターにこのモチっとした素材を採用するところが粋ですね♪
定番的なフードコートを素材選びや組み合わせ、ディテールデザインで上手くミニマルに昇華した一着は今シーズンに限らず末永くご愛用頂ける一品にございます!
2014-15A/Wも完結に向かう中、15S/Sの新作達へ様々な想いを巡らせそして期待し、さらにその先の2015-16A/Wを少しだけ妄想しながら今を楽しむ。
ファッションには出口が無いのでやはり面白い!
すでに今季のワードローブをお買い揃えのお客様も、ぜひ一つご参考に今シーズンのコーディネートをお楽しみ頂けますと幸いです^^
本日は長文になってしまいました。。
最後までお読み下さいましてありがとうございます!
では本日も皆様のご来店、お待ちしております。
かとう