こんばんわ。
谷川です。
本日2度目は雑談っつうか独り言。
皆さんは見ましたか?
あの映画。
そう、あれです、あれ。
「 君の名は。 」
もはや社会現象なぐらいに?(←いや、よくわからんけど)大ヒットしている映画。
興行収入が145億円突破なんですって。
すごいなー。
公開前の見積もりが15億ってことは予算比900%以上。単純に10倍ですもんね。
この調子やともっともっといきそうですねー。
ちなみに歴代のアニメーションのトップ10が下記[wikipedia調べ]
10位 借りぐらしのアリエッティ 92.5億
9位 モンスターズインク 93.7億
8位 トイ・ストーリー3 108億
7位 ファインディング・ニモ 110億
6位 風立ちぬ 120億
5位 崖の上のポニョ 155億 ←「君の名は。」は今ここに届く勢い
4位 もののけ姫 193億
3位 ハウルの動く城 196億
2位 アナと雪の女王 254億
1位 千と千尋の神隠し 304億
なんやもはやわけわからん数字過ぎてビビります。
こんだけ流行ってて145億なら1位の千と千尋の神隠しの304億円て半端ねえっすね。
そんなに千千なってましたっけかー覚えてないなー
なんし興行収入ってなんや!製作会社の利益か?!て感じですけど
興行収入は
“映画に関して映画館での入場料から得られる売上合計” みたいです。
ほんでこっから映画館側の興行収入が引かれて配給会社におちるのが配給収入。
”興行収入から映画館(興行側)の取り分を差し引いた、配給会社の収益”
らしいです。
一概にはいえませんがwikiによるとおよそ50%づつでの取り分みたいです。
となると製作側に落ちるマネーはどんなもんやねん!て感じですが
東宝のHPによると
“配給会社は配給収入の中から、映画の製作者に対し、利益を乗せ、映画製作料を支払います。映画を製作した会社は、生産者として、こうした流通経路を経て、映画製作費用を回収するわけです”
みたいです。
ほんでここの配給会社に落ちた配給収入からトップオフと呼ばれる宣伝費等手数料等を20〜30%ぐらい抜いたのち制作者側への利益へ落ちるみたいです。
⇧ここの数字は??でなんともはっきりしておりませんがそれぐらいらしいです。
なわけなので
単純に考えると今回の「君の名は。」は現在145億円の興収であって配収はおよそ72億。そこから手数料等が30%として22億引かれたとして50億製作側におちるってことか。
ほんでもって先のyahooの記事からみると
「当初は15億の見積もり」
とでてるってことはそこが最低予算で動いてたわけだから(わからんけど仮定として)およそ多く見積もっても5億いかないぐらいの制作費ってことになるのか??!
これがこういうことならべらぼうに利益でたなこれ。
儲かったということでしょうかね。
すごいなー
夢があるなー
と、なんとなくこの
「興行収入」
てのが気になったのでざっくり調べて書いてみましたとさ。
長々失礼しました。
谷川