今日はSTUDIO NICHOLSONのご紹介。
STUDIO NICHOLSONはイギリスはロンドンを拠点に2010年に設立されたウィメンズブランド。
デザイナーはニック・ウェイクマンで自身が好むメンズウェアやテーラードに影響されたヨーロッパスタイルのコレクションはメンズのギミックを女性にとって不可欠なドレッシーでかつデイリーな要素とをミックスしたコレクション。
ニックの望む雰囲気と着心地、完璧なシェイプをだすために彼女自身のチョイスによるこだわった素材感、高級感あるファブリックを使用したクリーンでミニマルな内容となっている。
そしてそんなレディスブランドのSTUDIO NICHOLSONが2017年秋冬シーズンより新たにチャーリー・メローをプロダクトデザイナーに加えメンズラインをスタート。
チャーリーはFred Perryで8年間デザインセクションのトップを務め、その期間にRaf Simons, Drakes,Comme des Garçonsらと一緒にプロジェクトを行い、様々なビジネスコラボレーションを行ってきた人物。そんなチャーリーが加わることによってさまざま男性的な視点が入りより良い相乗効果がプラスになると考えている。
メンズをスタートした経緯も元よりメンズのテーラー出身であるデザイナー自身、やりたい思いがあったのとショップや顧客からのニーズが強かったのが理由だとか。
メンズでももちろんクリエイションは変わらずハイクオリティかつ高級感あるファブリックを用いてミニマルでクリーンなコレクションを展開していてアルブでは1stシーズンよりお取り扱い。
さて、前置き長くなりましたが
そんなSTUDIO NICOLSONを象徴するアイテムがこちらの
ボリュームパンツ(VOLUME PANT)です。
ウィメンズブランドの時より定番でコレクションを展開しているこちらのボリュームパンツ。
メンズのコレクションでももちろん定番的に展開しており、アルブでも人気のアイテムです。
パンツはタック入りで直線的なシルエットライン。
デザインのインスピレーションソースはヴィンテージのワークパンツなのでどこか野暮ったさも見え隠れするのはそういった理由。
またこちらの表地はヘリンボーン。
織柄となるこちらは一見シンプルに無地に見えながらもこういった柄が入っているという点がポイント。
こういったミニマルながらも存在感を出す生地選びも同ブランドならではです。
ちなみに、先日のTODAY STYLEでも着用しておりました。
モダンな感じからストリートなノリまで使えるので
かなり汎用性の高い使えるリラックスパンツ。
価格はそれなりですが他にはない
STUDIO NICHOLSONにしかない
唯一無二なシルエットラインのパンツを是非チェックしてみて下さい。
ウィメンズも展開しているアイテムではありますが”ユニセックス”といったわけではなく
あくまでメンズはメンズのウィメンズはウィメンズのパターンで構築されているので
メンズとウィメンズでは”同じようで別物”になりますのでその点はご注意を。
でわ。