こんばんわ。
唐突ですが
先程お買い上げ頂いたお客様ありがとうございます。
本日アルブでお買い上げいただいたお客様の中に大学生さんがいました。
嫌みのない大学生でとっても好感もてましたおじさん。
またご来店いただけますように。
そう。
今回はこの
"大学生"
がキーワードの話。
事前に申し上げますが
ここからは僕自身の独断と偏見でのお話になるので僕の偏った意見を見たくない人はこのブログの観覧はNGですので見ないで下さいね。
では早速。
アルブでは決して安い価格ではないものが基本的に陳列してあります。
これらの商品を購入している人は
"仕事をして所得がある程度ある人(もちろんバイトも含めて)"
だと思いますよね。
皆さんそういうし
そう思われているのでしょう。
が
確かにこれには一理あります
ただ言いたいのは
"所得が定期的にがっつりあるだけの人"
が購入してくれている訳ではありません。
だって
派遣の人もいるし正社員の人もいる
もちろんバイトの人もいるしフリーターも大学生も(ちょびっと)いる
それらの人が
多少生活に負担がいったとしても
服を買う理由ってなんだ?!
答えは明白で
"服が好き"
これに尽きると思います。
もちろん他の付加価値的要素は人によって色々あれど
根本はこの
"服が好き”
だと思います。
最近はこの“服が好きまがい"が増えました。
かれこれ僕自身このセレクトショップでの販売員ってのを既に13,4年ぐらいしておりますが年々大学生や専門学生達のファッションは流行と共に
ファストファッションに移行しちゃって本田選手やないですけど"個性”が失われていっちゃっているように感じます。
デザインコンシャスな服を着るのが“個性”という話ではなく
自分自身でお洒落を楽しむという"個性"が失われていっています。
ファストファッションでも自分なりに考えている!
もちろんそうでしょう。自分で購入しているのだから。
ただ、それはどこにでもあるありふれた服であり
いくら色々考えて全身ファストファッションで着こなしても
大量生産の中に生まれる"個性"は個性ではなく妥協にしかみえません。
流行の人がファストファッションでカスタマイズしてお洒落を楽しむ。
これは一種の"個性"と捉えれるでしょうが
それでも妥協にしかみえないですおじさんは。(あくまで僕はという話ね)
模造品ばかりに手をだしていては本当の個性とはいえないし感性は育ちません。
なのでもっと若者には感性を磨いてお洒落を楽しんで欲しいな
なんて
服屋をやってるとそういう風に思います。
「じゃあおたくにあるようなそこその値段の服を買えってか?!」
簡潔にいえばその通りです。
なぜならば
高い服には色々な理由があり高いのです。
もちろんそれには様々な理由があります。
少量生産
1点物
生地
プリント
付属品
縫製... 等々
このように
色々な部分での情報が埋め込まれており
安価な物に比べると
俄然上にあげたような部分は"クオリティは高い"し満足度的にもより一層の自分自身のお洒落をきっと楽しんでもらえるはずです。
ファストファッションが好き。
多いに結構。
全身それでまとめあげて
実質人と同じ物で良いという感性はそれはそれで立派なので良いかと思いますが
おじさんは"そっち派"ではございません。
ましてや
ファストファッションのようなお洋服は
アルブではお取り扱いがございませんのでその点はご理解下さい。
(なのでこういった話を書いているので)
若い子はもっと大きな柔軟性が必要だし
もっと色々な感性をみるべきだと思うので
アルブのみならず色々なセレクトショップをもっともっとみて回って購入して実際に肌で感じて感性を磨いて欲しいなーなんて
店の人間の僕はそう思います。
そして自分なり個性でお洒落を楽しんで欲しいなと思います。
学生自分が税金もかからないし一番お金はあるはずなのでね。
要は何が言いたかったっていうと
僕らが若いときは服を買うために頑張ってバイトして少し値はするけど好きな服を買っていたし今の若い子も好きならバイトぐらい頑張ろうぜ
て話でした←
何かを得るには頑張るしかないのだから。
そんな感じで
偏見に満ちあふれた(柔らかめ)
エゴ満載なブログで失礼しました。
でもほんまにやっすいのばっかやなく
ええのも理解して欲しいので書いてみました。
なんし
オンライン上の通販ご利用の方々には学生の方も多数いらっしゃるでしょうが実店舗ではなかなか"学生"てのはいないので
今日は頑張ってお洋服を購入してくれた学生さんがいて僕はなんだかほっこりしたってことを言いたかっただけなのです。
しかしながら余計なことをべらべらと失礼しました。
それに
アルブを既にご利用いただいております皆様方は
ファストファッションとの付き合い方(そっれを取り入れた着こなし方)も
よくわかってらっしゃる方ばかりかと思いますので対岸の火事のような話で度々恐縮ですが失礼しました。
表題の通り
ふと思ったこと
をずらずら書いただけですので文脈が?な部分はスルーでお願いします笑
こんな感じで今後も思った事ちょくちょく書いていきますのでお楽しみに。
そんな感じで
明日も皆様のご利用を心よりお待ち申し上げます。
ちゃんちゃん。
谷川