先程のブログに続き。
今回のブログでも今ぱっと羽織れる洒落感アイテムであるジャケットをピック。
お次はこちらのジャケット。
UNDECORATEDのガンクラブチェックジャケット。
チェックの中でも、ここ数年トレンド感あるチェック柄、ガンクラブチェック。
いや、そもそもガンクラブチェックって?て感じかと思うので簡潔に。
ガンクラブチェックの由来は英国の狩猟クラブ「gun club」のメンバーが好んで着ていたことから付いたといわれております。
要は千鳥格子の〝千鳥〟を一般的な二色の色味ではなく多色にしたチェックがこのガンクラブチェックといわれております。
ちなみに、千鳥格子は日本では千鳥に見立てていますが、英国ではハウンドツース(犬の牙)と呼ばれるようです。名称自体が違うのは面白いですね。まあここは日本なので千鳥格子で間違いございませんのであしからず(*繊研新聞調べ)
というのがガンクラブチェックです。
そしてそのガンクラブチェックを用いたこちらのジャケットをご紹介。
デザイナーが河野氏に代わってからのUNDECORATEDは非常にミニマルなデザインとハイクオリティの生地使いが特徴的であり、あとは今シーズンのブランドルックをみていただいておわかりの通りジェンダーレスな要素も強いのが特徴。
上記画像の通り、オーソドックスなテーラードで2つボタン。
裏地の内ポケットも片側だけでなく両身頃に備わっていて実用的な部分も言うことなしです。
ボタンもブランド刻印がはいったオリジナルボタン。
何よりチェックの柄もポケット等合わせて縫い合わされた非常に丁寧な仕立てが◎、縫製もとても綺麗。
UNDECORATED / ガンクラブチェックキャップ [GUN CLUB CHECK CAP[UDF19902]]
UNDECORATED / ガンクラブチェックジャケット [GUN CLUB CHECK JACKET[UDF194503]]
STORAMA / モヘアニットパーカー [MOHAIR KNIT PARKA[STRM-19H]]
A.F ARTEFACT / コーティングサルエルデニム [COATING DENIM SAROUEL PANTS / ag-1810]
PADRONE/ プレーンシューズ [DERBY PLAIN TOE SHOES / DANTE]
生地はウール100%ながらもオックス調に織られており薄手ながらもハリやコシも兼ねた生地で程よいこの質感がナイス。
このチェックはオリジナルのガンクラブチェックとなっていてクラシックなノリながらモダンにみえるような色、色彩でつくられたものとなります。
なので、カジュアルな感じからストリート、モード、そしてクラシックなか感じまで幅広く着回しやすいという利点がございますので非常に使いやすいかと。
ジャケットでありながらもシャツのような感覚で羽織りやすいアイテムなので是非ともラフに着回し楽しんでいただきたい一品です。
今すぐ使える軽い羽織。
ビンテージ調のキレイな色味のジャケットで秋のファッションに彩りを。