本日は冬といえばの加工が施されたアイテムをピックアップ。
冬といえば加工。
皆さんは何を思い浮かべますか?
メルトンやフランネル、フェルト、ボンディング、ニードルパンチ、キルティング、、etc
他にもあると思いますが今うかんだのはこのあたり。
その中で、アルブに現状あり、本日ピックアップするのが
こちらの加工をピックアップ。
2枚の布地の間に中綿や芯などをいれて
中の素材が移動しないように重ねて縫い合わす加工のことを言います。
このステッチの表現で色々な縫い方があり個性がまたそれぞれあるので面白いんです。
実はこのキルティング加工。
古代エジプトよりある加工技術で
昔は鎧の下に着けるものとしてつくられたのが始まり、発祥のようです。
確かにキルトのステッチ柄って鎧っぽいっちゃあ鎧っぽいですもんね笑
そんな歴史ある加工技術のキルティングの特徴は
・保温性が高く
・2枚の生地なので単純に丈夫
・何より軽い
ってのが特徴的。
今日ピックアップのSISEのキルトジャケットも
例外なく、軽くて暖かくて丈夫。
デザイン的にはオニオンステッチで
フロントはスナップボタンで、アクセントと動きやすいも兼ねて
サイドにもスナップボタンを配して動きも確保。
今日のスタイリングでの着用はこんな感じ。
soe / ネックウォーマー [FUR NECK WARMER COLLABORATED BY KIJIMA TAKAYUKI / 1223-03-202]
SISE / キルトブルゾン [QUILTING BLOUSON[21AW-IA-BL-02]]
STOF / ケーブルニット [OT DEAD YET ALAN SWEATER / SF21AW-13]
SISE / スウェットパンツ [SWEAT PANTS BONDING[21AW-IA-PT-08]]
今日は中にケーブルニットを着用で
その上からこのキルティングジャケットを羽織ったスタイルとなっていて
完全に冬意識のスタイリングにしてみました。
パンツにはSISEのジョガーパンツをもってきて
動きやすくカタチも綺麗ではきやすいパンツをチョイス!
トップスやアウターがカジュアルよりだったので
パンツもカジュアルに動きやすいアイテムをもってきてバランスをとりました^^
もうなんていうか
暖かくて軽くて可愛いとかマジいうこと皆無です。
こちらは真っ白ってのも良いですよね。
冬だからこそこういった真っ白な羽織は逆に目を惹いてくれるので
個人的にはかなりオススメ。
ラフに使えるアウターってだけで重宝まちがいなしやし
オーバーなサイジングで着込みやすいし
何より暖かくて軽いのはいうことなし。
カジュアルやトラッドスタイル方面では
結構ベターなキルティングアイテムですが
うちに取り揃えるちょっと一癖あるブランドたちからだと
案外もっていない人たちも多いかなと思います。
ここらで初体験いっちゃいましょう♪
思っている以上に使える一品です。
お見逃し無く。
生地や素材、加工ってのは
奥にいけば行くほど全然わからなくもなってきがちですが
上辺の話だけでも面白いし、今後とも色々と載せていきますね^^