引き染めの - Licht Bestreben -

 

BRUSH DYEING

いわゆる

引き染め

というやつですが

皆さん、引き染めはご存知でしょうか?

 

引染めは、染料をつけた刷毛を引いて布を染めていく技法

染めない部分を作るための防染方法に型を置いて行う「型糊置き」と

筒袋に糊を入れて手書きで防染糊を置く「筒引きが」あります。

反応染めと言うのは、染料を布に定着させるために

アルカリ剤で反応させる染め方です。

 

言葉だけでは正直意味不明やと思うので

同じような引き染めをされている動画があったので

覗いてみてください^^

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

綺麗なグラデーションがみて取れる動画。

いや〜職人さんってすごいですよね。

いや、もちろん毎度やってんやからそらできるようになるやろって

そんな意見もあるかもですが

むしろ毎度できているのがすごいんですよね〜。

素晴らしい動画でした。

さて、そんな手間隙かかった

同じ加工が(厳密には職人さんも違うが)施されたTシャツが

今回ピックしたLicht BestrebenのTシャツ。

ポリエステル75%×コットン25%の生地に

グラデーションで引き染めされたボディのTシャツ。

さっきの動画見たらこのグラデーションの入り方も

なるほどな〜な感じです。

何より、色が抜群に綺麗ですよね。

ボディがBLACKやから余計にこのPINKが際立って素敵です。

単品での存在感、雰囲気もたっぷり。

引き染めは1点1点、動画の通りですが

職人さんが手作業で行っている物なので

”全く同じ物”っていうのはこの世に2つと無い物となっているわけですね〜。

 それが良いですよね^^

 

また、染めは関係なく

このTシャツのボディはボリュームもあって生地流れも良いし

着用の感じも良い感じなのです。

何気にサイドベント(サイドの裾のスリット)が効いているんですよね。
これがあるから裾が広がる分、
着やすいし、中にレイヤードもしやすくなってます。
なのでブランドルックであったような

こうして中にパーカーを入れるような着こなしも可能なわけです。

って考えていくと

かなりコーデの幅も増えて色々と試せそうで面白くなるかと思います!

 

そんな感じで

今日は引き染めについてと

この可愛いTシャツについて

ピックアップしてみました。

 

今回初めてこういった加工技術を載せながら

ブログ書いてみましたけど

個人的にも理解が深まるし

わかりやすくなったかなと思うので

今後もこういった感じでも載せていこうと思います^^

 

とにかく

こちらのTシャツはラスト1点。笑

お見逃しなく。