本日の正午より、HENRIK VIBSKOVの新入荷アイテムたちがonline shopにてリリース開始されております。
それにともない、着用画像が整っておりますのでざっとご紹介。
Per Shirt : ¥28,350 http://www.aluvous.com/product/560
Per Sweater : ¥25,200 http://www.aluvous.com/product/559
Eric Tee : ¥14,700 http://www.aluvous.com/product/556
Judith Woven Scarf : ¥16,800 http://www.aluvous.com/product/558
New Moon Blazer : ¥48,300 http://www.aluvous.com/product/557
うーっっむ!どれもHENRIK VIBSKOVならではの世界観たっぷりでかわいすぎる!!
やっぱり配色センスが絶妙!
今シーズンのテーマは"STIFF NECK(固い首)"という、少し意味深なテーマなのですが、鳥や宗教、死、古代の建造物にインスピレーションされたコレクション。
インスピレーション源を忠実に再現するのではなく、またコンセプトに縛られすぎる訳でもなく、本来HENRIK VIBSKOVが好むアートワークと世界観、そしてこれまでのワードローブに今回のテーマを上手くミックスして、HENRIK VIBSKOVらしいブレの無い、しかしながら新しさもあるラインナップになっていると思います。
僕が思う彼のすごいところは、"アート"に縛られて服の本質を見失う事無く、我々が心から着たい!と思えるかっこかわいい服を上手くワードローブに昇華出来る様にデザインし、毎シーズンリリーズしてくれること。
好きな事だけやって"アーティスト"って名乗ったり"デザイナー"って肩書きを付けるのは簡単ですが、服っていうのは着てなんぼのもんじゃい。と、私かとうは思うわけです。
だから、HENRIKさんみたいに好きな事をやりつづけながら、安定した"ファッション"を提供し続けてくれるデザイナーさんは素敵!やっぱりめちゃくちゃ好きですね〜
アートとファッションは背中合わせで、仲良しで、お互いが高め合って行く存在。しかしながら実はそれぞれに役割があって、決して"一緒"ではない。これはかなり紙一重感がある話で、それぞれデザイナーさんによって考え方も違うし、別にどれにも正解・不正解はありません。
が、やはり私かとうは"服"は着る人あってのものだと思います。アートとしての服はもちろんあっても良いと思いますが、それがアーティストとしてのマスターベーションだったら、別にがんばった値段を付けて世界中で売ろうとする必要ないんじゃない?って思います。それをアートと解釈する人たちにはそのニーズがあって、そこで共感しあえるわけだし。
人に着て欲しいんだったら、何を表現するかも大事ですが、それよりも着た時どうかってのがもっと大事だと個人的に思います。個人的にね。
その点においてHENRIK VIBSKOVさんはとても上手に自身の"アート"と"ファッション"を共存さしているな、と思います。だから好きです!
ってゆうね、服に対しての熱い思いをぶちまけてみました。別に何かを否定したいわけではございませんよ!w
以上は全てかとうの個人的意見で、何かに対するアンチイズムではございませんので、軽い気持ちで読んで下さい♩w
なんし、こうゆうスタンスで服作りをできるHENRIK VIBSKOVみたいなデザイナーさんはやっぱ素敵だなと思うし、そうゆう人が作った服を着たいと思う訳です。
だから今後もそうゆう目線で物選びをして、皆様と共感して行けたらな〜と思う今日の昼下がり。
久しぶりにウンチクたれてすみません。←
なんし、HENRIK VIBSKOVは今シーズンも超絶かわいいです!ぜひお見逃し無く!
昨日入荷のliberum arbitriumも本日中にonline解禁出来たらと思いますので、乞うご期待。liberum arbitriumのデザイナー光岡氏の今シーズンのコレクションも"アート"と"ファッション"がうまく共存したラインナップですね〜、これも大好きだ〜!
て感じの長々blogでした〜
最後までお読み頂きありがとうございました!
あくまでかとう個人の独断と偏見ですのでねーーー!!w
かとう