生憎の天候ですが、本日月曜日も12時~19時の営業でご利用をお待ちしております。
さて、今日のピックアップも先日に続きましてのETHOSENSより。
今日のTODAY STYLEでも着用しておりますのでまずはそちらをピック。
SISE / デニムバルーンブルゾン [DENIM BALLOON BLOUSON[21SS-IS-BL-04-A]]
UNDECORATED / ニットベスト [MELANGE KNIT VEST[UDS21801]]
ETHOSENS / レイヤーシャツ [PULLOVER LAYER SHIRT / E121-204]
ETHOSENS / デニムスラックス [DENIM SLACKS / E121-704]
SISE / サイドゴアブーツ [SIDE GORE BOOTS[20AW-AC-05]]
この中で、ピックアップしたのが、デニム。デニムパンツです。
ワイドでデニムって感じやとどうしても野暮ったい印象が強まりそうですが、こちらは全然そんなことなくて、むしろ逆?!って感じですw
ワイドなボリュームながらもストンとキレイに流れるラインでめっちゃキレイ。
またこのハリのある生に近い感じがよりストンとキレイなラインを演出してくれてます。
まずデザインとしては腰回りに施した定番的なデザインであるドローコード仕様で、キュッとしぼることも可能なので、旬なハイウエストでのスタイルもくみやすいし、男女共により一層オススメしやすいポイント。
バックポケット部分にセルビッチデニム特有の赤耳部分をもってきてアクセントポイントに。
パッチはレザーを使用しており、シープスキンを採用して非常に柔らかい質感が特徴的。
恐らく使い倒してもさほど影響が無いポイントかなと思います^^
そしてこちらのデニムは先にも記しましたがセルビッチデニムを採用しております。
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はて?セルビッチ?
クロアチア代表にいましたか?って感じですが、これは”セルビッチデニム”といいます。
セルビッチデニムとは..
セルビッチとはデニム生地の端で、通称は「耳」と呼ばれる部分のことで、旧式の織機を使用して織られた生地端にほつれ止めがされたデニム、それをセルビッチデニムといいます。
そして、このほつれ止めが施された生地端の部分に、赤いラインの入っているもの”赤ミミ”と呼びまして、このバックポケット部分はその赤ミミ部分をもってきた部分となっております。
そしてこのセルビッチデニムは非常に生産効率が悪いので、その分、どうしてもコストアップしてしまい、そうすること生地値が上がる分、そのコストが売値に反映。といった感じになっておりますので、少し値が張るといったことになります。
ただ、少し値ははりますが、デニムのクリーンな表情も良いし、デニムなのに野暮くないってのが最高にええな〜と。
リアルで使いやすくて、”使いやすく合わせやすいのにモードな雰囲気”のっていうアイテムは振り幅をもてるぶん、非常に重宝していただけるアイテムかなと思います。
男女問わず、ユニセックスでオススメの一本。
キレイなデニムはいかがですか?
[ウエスト:38.5cm 腿幅:35cm 裾幅:31.5cm 股下:74cm 股上:34.5cm]
アルブでは着用サイズは2でこちらのワンサイズのみ。
要チェックはお早めに。